「あおり運転」定義設け、厳罰化へ法改正検討…警察庁

警察庁は10日、自民党の交通安全対策特別委員会で、道路交通法に「あおり運転」の定義を設け、新たな違反類型の創設を検討する方針を示した。来年の通常国会での改正案提出を目指すという。

現行法は、あおり運転の定義がなく、主に適用してきた車間距離保持義務違反の罰則は「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」にとどまる。警察庁は、あおり運転を処罰する「新たな違反類型の創設」のほか、「既存の罰則の引き上げ」についても検討を進める。

警察庁は委員会で、海外の法制度についても説明。英国では、あおり運転は2年以下の拘禁刑または無制限の罰金が科される。ドイツでは「他の者の身体もしくは生命などを危険にさらした者」は、5年以下の自由刑または罰金刑の対象になるという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00050249-yom-soci Yahoo!ニュースより引用

 

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